求める人材像
「会社のために働く」という人は、当社にいらない人材の代表格です。
「どんな人でも、必ずどこかで役立っている」。私はそう考えています。
ですから、「こういう人物でないと入社できない」といった明確な基準は設けていません。ただ、大切にして欲しいのが「好奇心」。あとは、人間関係の基本である「あいさつ」ができることも大事だと考えています。
ちなみに私は、社員に「会社のために仕事をするな、自分のために仕事をしなさい」と伝えています。
どんなに小さくてもいいから夢を持ち、その実現のために一生懸命仕事をする。そうすれば、夢も叶いますし、結果的に会社も成長していくはずです。「会社のために働く」という発想をお持ちの方は、当社にはいらない人材の代表格かもしれません。
当社で伸びている社員は、仕事にやりがいを発見した人です。
つまるところ、本人が仕事を楽しんでいるかどうかが一番重要だと感じています。仕事をとことん楽しむ。そして、自分の夢やお金、人生のために頑張る。そんな、一見すると自己中心的に見える人こそ、私たちが求めている理想の社員です。
湖南グループ 代表取締役
金原 宣秀